天然染料使用、草木染め オーガニックコットン ストール ぶな染
サイズ180×48cm、薄い茶色、房付。
【染色方法】
伝統の南部茜染め染色技法を取り入れ、独自の染色法で染め上げております。
椿灰の上澄みを使用した下染をし、天日で乾かします。
この工程を3~10回ほど繰り返し行います。
その後、2~3ケ月間箱にいれゆっくり休ませます。
いよいよ本染を3回繰り返しました。
☆ オーガニックコットンの柔らかさが自然の中に溶け、心をやさしく包んでくれます。
【ブナについて】
日本のブナ林は北海道南部の黒松内低地(長万部の北方)以南、本州、四国、九州に広く分布する。南限は鹿児島県大隅半島の高隈山である。
今日ではブナ林の分布は断片的なものとなっているが、かつて人間による伐採その他の開発が行われる以前は、日本列島の山地の中腹を広くおおっていたと考えられる。
多くの樹木は毎年同じように結実することはなく,年によって豊凶がある。
なかでもブナは結実の周期が長く,豊作年は5~7年に1回の間隔で訪れる。
東北地方から北海道渡島半島にかけて各地のブナ林で調べた研究によると,結実の豊凶はかなりの広範囲(例えば東北地方全域といった規模)で生じる。
【お手入れについて】
草木染は紫外線などに弱いため、暗所に保管することをお勧めいたします。
お洗濯は、漂白剤、蛍光剤入り洗剤を使用せず、手洗いを勧めいたします。色落ちすることがありますので、白いものと一緒に洗わないでください。
また、草木染は月日とともに柔らかな色合いになります。自然の恵みをお楽しみください。